昭和5年創業の老舗傘メーカーが傘専用の生地、甲州織にこだわり、裏面のみに縞模様をあしらった小宮商店の折りたたみ傘。
生地、手元などの材料も、丈夫な国産品にこだわり、
細部にも手間を惜しまず熟練の職人が手作りで一本一本作りあげます。その為1日で作れる限界最大10本ほどの希少な傘です。
生地に使われている甲州織は、この傘の為に織られた生地で、表面はシックで使いやすいく、裏地に縞模様と洒落の利いた生地で、傘の幅に合わせて織られているので、傘生地の先端にミシン目がなく、生地の耳(生地の端)を使われているので見た目もスマートで丈夫です。
親骨にはグラスファイバーを使用。軽く、丈夫で、よくしなるため風に強い素材を10本骨で折りたたみでも丈夫なつくりの傘です。
職人の心遣いと丁寧な匠の技に支えられた傘は、大量生産では味わえない味わい深い大人の逸品です。