潤いのある優雅な青翠。
日本伝統の鍋島青磁。
青翠色の光沢が神秘的な、鍋島青磁の煎茶碗。来客用に最適な5個セットです。鍋島青磁は、鍋島藩が360年前に青磁陶石を求めて伊万里市大川内山に移ってきて以来、技術が今に受け継がれている日本伝統の青磁です。肥前鍋島藩の藩窯、伊万里市大川内山で採れる希少な鉱石を細かく砕き、水に溶いた釉薬を白い磁器にかけて焼くことで澄んだ青磁の色が現れます。釉薬の厚みはそのままスタッキングの機能をはたし、重ねると青竹を思わせる清々しい姿が現れるよう計算されています。使用時はもちろん、収納時も美しく、大名道具としての格式や風格が求められた鍋島焼らしい逸品です。是非、同シリーズの茶托と合わせてお使いください。